手織りの巾着袋

リネンの巾着袋

手織りの巾着袋をつくりました。

白いリネンの子と、草木染で模様を織った子。

革紐でしぼってつかいます。

袋ものの形状ってさまざまありますよね。 

巾着袋のようなひもで絞るもの、
チャックがついているもの、
がま口、ばね口、ボタン…

あと、わたしがつくっている定番商品に、封筒型のポーチがあります。

布を織り紙のように折って仕立てる仕組みのものです。

日本のふくさ、数寄屋袋(和装小物)、東南アジアの小物入れに見られるかたちです。

いろんなかたちがあって、いろんな素材があって、いろんな用途がある。
それがとってもおもしろいです。

このリネンのポーチのいいところは、とにかくシンプルで手になじむところ。
所有欲を満たすような高級感?はないかもしれないけれど、
相棒としていつも持ち歩けるような、そんな存在。

ベーシックなカタチで、シンプルなデザインのもの。

こういうものをつくっているときに一番「自分がつくる意味」を感じることができています。ありがたや。

ショップはこちら。https://madokayuki.theshop.jp/

投稿者:

madokayuki

つくり手 ユウキマドカのブログです。