あったらいいな、なポーチ

ポケットティッシュケース付きの小さなポーチをつくりました。
手のひらサイズでころんとしていて、とてもかわいいです。

こちらの商品は、お客様の「あったらいいな」の声から生まれたもの。

手織りの生地をつかったシンプルなデザインで、ふたはマグネットボタンになっています。
ティッシュとリップクリームなどの小物をまとめられて、片手で開閉できるところがべんりです。

ちょっとしたお出かけでしたら、このポーチとハンカチ、財布とスマホと鍵。このくらいの荷物で身軽にでかけたいです。

手織りのオーガニックコットンのほどよい厚みとボリューム、手触りも
この商品にぴったり合っています。ぬいぐるみみたいで癒される…

布の量と縫製の関係で少し高価なのですが…日常づかいのアイテムとしてぜひ使っていただけたらと思います◎

https://madokayuki.theshop.jp/items/42874505

それにしても、商品のリクエストをいただけるのってとてもありがたいですねぇ。

気軽に相談できるわ~て思ってもらえる人でいたい。ネット上でのやりとりではありますが、そのくらいの距離感でいたいです。

あ、でも、できないものには結構はっきりゴメンナサイ!って言うてます。

染めたり織ったり縫ったり、生き物を相手にしているような感覚なので、
過去の商品とまったく同じものを作ることはむずかしいです。
「でもこんなのならできますよ~」とか、都度相談させてもらうようにしています。

良いものをつくるために、話がしたいです。
え、めんどくさい?
そう言わずに、何かあればご相談くださいね。

つつむ(tsutsumu)ポーチを再掲しました。

長い間品切れしていた tsutsumu を制作しました。
前回の記事はこちら。

このポーチは一般的には「数寄屋袋」と呼ばれていて、茶道をされている方にとってはなじみのあるものなのですが…

それ以外のかた、とくに若い人にはあまり知られていないのでは?と思い、わたしは勝手に「つつむ」という名前をつけて呼んでいます。

tsutsumu は、お稽古だけでなく、クラッチバッグ、バッグインバッグ、タブレットケースなど、いろいろに使えるべんりなポーチです。

ちなみに、同じようなかたちで紐つきのものは、これまた勝手に「くるむ」と呼んでいます。こちらにも「三徳袋」という名前があるのですが、リスペクトしつつ好きな名前で呼んでいます(‘ω’)

布は、草木染の麻糸とオーガニックコットンをつかって手織りしています。内布は栗染めです。

MとLの2種類制作しました。
バランスを見ながらていねいに…
手縫いの部分もたくさんあるのでゆっくりと仕上げました。

すこし硬めの芯地を入れたので、和装はもちろんだけど、このままクラッチバッグにしてもいい。革のトートバッグの中でバッグインバッグにするとか…うん、そんなのも素敵。(あ、おそろいのトートバッグもあるのでペアで持つのももちろん素敵です。)

うつくしい佇まいに仕上がっています。
上品だけど、ジーンズにも合いそうだ。満足!

Mサイズ https://madokayuki.theshop.jp/items/33045952
Lサイズ https://madokayuki.theshop.jp/items/33049546

茜染めのポーチ

きれいな茜色のポーチをつくったので、ぜひ見ていただきたいなぁと思います。

オーガニックコットンのkurumuを茜で染めたものです。

茜は古来より染料として利用されていて、日本でもなじみのある植物です。 赤い根の部分を利用するので「アカネ」と呼ばれます。

茜で染めた「緋(あけ)・緋色(緋色)」は黄みを帯びたあかいろ。ふかいふかい赤色はとても印象的です。

赤色を染められる自然由来の染料はわずかしかありません。
茜のほかには、コチニールと紅花が有名です。

ちなみに、青色を染められるのは藍のみです。(臭木やつゆ草などもありますがメジャーではないです。)

赤や青はとても貴重で、昔の人々はきっと、鮮やかな色を得るために試行錯誤したんだろうなぁと想像します。

そんなわけで、化学染料とはまた違った色味をお楽しみいただけるとうれしいです。https://madokayuki.theshop.jp/items/37132406

ポーチを染めるときに、リネンの布もいっしょに染めました。こちらもいい色!

タイサンボク染めのヘアバンドが完売しましたので、次は茜色バージョンを制作したいと思っています。

生地に余裕があれば、シンプルなハンカチなんかもつくりたいなぁ。

〈追記〉
茜染めのヘッドバンドをつくりました。
https://madokayuki.theshop.jp/items/37442163

藍色のポーチ【kurumu#15】

kurumuの藍染めバージョンができましたので紹介します。

無地の藍染で佇まいは控えめ。
けれどこのたてよこの糸の風合いがなんとも好き。

アクセントがほしいな~と、真鍮のパーツを手作りしました。
真鍮を切り出して、曲げたり削ったりします。
無骨なかんじ(わざとですよ!)でさりげなくてイイ。

染めて、織って、断裁、ミシン、アイロン、手縫い仕上げ、紐づくり、真鍮パーツづくり…それが終わればカメラ、パソコンとにらめっこ、そしてやっとみなさまに紹介できます。
愛着がすごいです。笑

こちらの藍染めkurumu は、のこりはあと1点。その後あと2つ作れるかな?作れたらそれで、おしまいです。
この凹凸のうつくしいデッドストックの藍の麻糸を使い切ってしまったので、同じ商品をもう作れないからです。

少ししかご用意できませんが、もしよければお手元においてくださいね。

お買い物はこちらからお願いいたします。
https://madokayuki.theshop.jp/items/31206686

*
*
*

今日は、同じ藍染の生地をつかって tsutsumu もつくりました。

tsutsumu(ツツム)は同じく封筒型のポーチですが、ボタン付きで少し大きなサイズです。

こちらは生成りのリネンでつくったtsutsumuです。

新作は明日ご紹介予定です。ではまたです。

【追記】kurumu tsutsumuともにsoldです。ありがとうございました。

数寄屋袋ポーチ【生成りリネン】

リネンの手織りポーチをつくりました。

世界中で古くから使われているベーシックなデザイン。
日本では「数寄屋袋」として茶道具を入れて帯のお太鼓に収納したり、「三徳袋」という名前で江戸時代の小物入れとして利用したりしていました。

布を余すことなく使う無駄のないデザインだし、シンプルで使いやすい。

ファスナーポーチや巾着ももちろん大好きだけれど、この形ならバッグインバッグとしてもクラッチバッグとしても使えるので機能的にも無駄がないと思う。

内側にマグネットホックを付けました。

内布には国内産のリネン生地を。
倉敷の織物工場でつくっている生地で、天然染料で染めている布です。

若草色で、ふたを開けると明るくてかわいい。

販売ページはこちらです。
https://madokayuki.theshop.jp/items/31165997

同じ生地でつくっているキッチンクロスもおすすめです。

https://madokayuki.theshop.jp/items/29796351

さて、今は同じカタチで紐でくるくる巻いて包むタイプの kurumu(クルム)の藍染バージョンをつくっています。

ありがたいことに品薄になってきましたので、夏らしいさわやかなデザインのものを。

できあがりましたら紹介しますね。

【追記】できました。 https://madokayuki.com/kurumu15/

リネンの巾着袋

手織りの巾着袋をつくりました。

白いリネンの子と、草木染で模様を織った子。

革紐でしぼってつかいます。

袋ものの形状ってさまざまありますよね。 

巾着袋のようなひもで絞るもの、
チャックがついているもの、
がま口、ばね口、ボタン…

あと、わたしがつくっている定番商品に、封筒型のポーチがあります。

布を織り紙のように折って仕立てる仕組みのものです。

日本のふくさ、数寄屋袋(和装小物)、東南アジアの小物入れに見られるかたちです。

いろんなかたちがあって、いろんな素材があって、いろんな用途がある。
それがとってもおもしろいです。

このリネンのポーチのいいところは、とにかくシンプルで手になじむところ。
所有欲を満たすような高級感?はないかもしれないけれど、
相棒としていつも持ち歩けるような、そんな存在。

ベーシックなカタチで、シンプルなデザインのもの。

こういうものをつくっているときに一番「自分がつくる意味」を感じることができています。ありがたや。

ショップはこちら。https://madokayuki.theshop.jp/

少ない持ち物で暮らすことと、包んでつかうポーチとの関係

持ち物はなるべく少ないほうがいいなぁと考えるようになったころから。

自分の作品も変化していきました。

つくるものに「シンプルさ」「柔軟さ」を求めるようになっていったと思います。ポーチもそのひとつです。

**********

スカートひとつとってもさまざまな種類があるのと同じように、ポーチにもさまざまな種類があります。形状、素材、あとはファスナーなのか巾着なのかがま口なのか…とか。

どれも長所があり使い分ければ便利なのですが、ものの形状にあわせて入れ物をそろえると、その分雑多になりがちです。

くわえてモノには「流行」があります。

流行を適度に取り入れることはわくわくと楽しいことなのですが、流行に振り回されて「自分の好きなもの」「大切にしていること」がわからなくなってしまうときがあります。

シーンに合わせて柔軟につかえる道具。
流行よりも心から満足できるひとつのものを。

そういったものづくりを心がけることで、つながってくださるみなさんのシンプルで豊かな生活に寄り添うことができるのでは、と考えています。

そんなことを考えて提案しているひとつのかたちがこちらの tsutsumu(ツツム)です。

小物入れとしてだけでなく、クラッチバッグとして、和装の数寄屋袋として、バッグインバッグとして。

いろいろなシーンにつかっていただけるようにデザインしています。

もうひとつはこちらの kurumu(クルム)です。

紐付きなので、もののかたちに合わせてくるんで使うことができます。


シーンに寄り添うもの。もののかたちに寄り添うもの。

これからもじっくりと形にできればと思います。

tsutsumu

つつんでつかうポーチをつくりました。その名もtsutsumu(つつむ)

くるんでつかうポーチはkurumu(くるむ)なので姉妹みたいなかんじ…と思って安易に、いや、考えて名付けました。

tsutsumu
kurumu

tsutsumuはマグネットボタンで開閉できるようにしました。kurumuのようにもののかたちにあわせてぴったりくるむことはできませんが、その分幅広い用途に対応できるようにしています。

手織りの布に少しハリのある芯地をあてているので、生地はすこししっかりめ。

バッグインバッグやポーチとしてだけでなく、クラッチバッグや数寄屋袋としても利用できるようにしています。

つつむポーチ

手縫いの部分も多く、少々手間はかかるのですが、素敵に仕上がって満足です。
模様もいいかんじに出てますね。

【sold out 】 ありがとうございました。