手織りの数寄屋袋を再掲しました。

長い間品切れしていた tsutsumu を制作しました。
前回の記事はこちら。

このポーチは一般的には「数寄屋袋」と呼ばれていて、茶道をされている方にとってはなじみのあるものなのですが…

それ以外のかた、とくに若い人にはあまり知られていないのでは?と思い、わたしは勝手に「つつむ」という名前をつけて呼んでいます。

tsutsumu は、お稽古だけでなく、クラッチバッグ、バッグインバッグ、タブレットケースなど、いろいろに使えるべんりなポーチです。

ちなみに、同じようなかたちで紐つきのものは、これまた勝手に「くるむ」と呼んでいます。こちらにも「三徳袋」という名前があるのですが、リスペクトしつつ好きな名前で呼んでいます!

布は、草木染の麻糸とオーガニックコットンをつかって手織りしています。内布は栗染めです。

MとLの2種類制作しました。
バランスを見ながらていねいに…
手縫いの部分もたくさんあるのでゆっくりと仕上げました。

すこし硬めの芯地を入れたので、和装はもちろんだけど、このままクラッチバッグにしてもいい。革のトートバッグの中でバッグインバッグにするとか…うん、そんなのも素敵。(あ、おそろいのトートバッグもあるのでペアで持つのももちろん素敵です。)

Lサイズのほうはタブレットケースとしても使えます。

うつくしい佇まいに仕上がっています。
上品だけど、ジーンズにも合いそうだ。満足!

Mサイズ https://madokayuki.theshop.jp/items/33045952
Lサイズ https://madokayuki.theshop.jp/items/33049546

草木染めパッチワークの数寄屋袋などもご用意しています。
オンラインショップの数寄屋袋のランナップはこちらからご覧ください。
https://madokayuki.theshop.jp/categories/3283825

投稿者:

madokayuki

つくり手 ユウキマドカのブログです。