リネンの手織りポーチをつくりました。
世界中で古くから使われているベーシックなデザイン。
日本では「数寄屋袋」として茶道具を入れて帯のお太鼓に収納したり、「三徳袋」という名前で江戸時代の小物入れとして利用したりしていました。
布を余すことなく使う無駄のないデザインだし、シンプルで使いやすい。
ファスナーポーチや巾着ももちろん大好きだけれど、この形ならバッグインバッグとしてもクラッチバッグとしても使えるので機能的にも無駄がないと思う。
内側にマグネットホックを付けました。
内布には国内産のリネン生地を。
倉敷の織物工場でつくっている生地で、天然染料で染めている布です。
若草色で、ふたを開けると明るくてかわいい。
販売ページはこちらです。
https://madokayuki.theshop.jp/items/31165997
同じ生地でつくっているキッチンクロスもおすすめです。
https://madokayuki.theshop.jp/items/29796351
さて、今は同じカタチで紐でくるくる巻いて包むタイプの kurumu(クルム)の藍染バージョンをつくっています。
ありがたいことに品薄になってきましたので、夏らしいさわやかなデザインのものを。
できあがりましたら紹介しますね。
【追記】できました。 https://madokayuki.com/kurumu15/