ちいさなkurumu

てのひらサイズのkurumuをつくりました。

いつものサイズの半分くらいの大きさです。

イヤホンや薬、ヘアピンなど、バッグの中の細かい収納にいつも困っていたので、私自身の「こんなのあったらいいな~」から生まれました。

真鍮のパーツをつくっているところ。

キャッシュカードなども入るサイズです◎

藍色のポーチ【kurumu#15】

kurumuの藍染めバージョンができましたので紹介します。

無地の藍染で佇まいは控えめ。
けれどこのたてよこの糸の風合いがなんとも好き。

アクセントがほしいな~と、真鍮のパーツを手作りしました。
真鍮を切り出して、曲げたり削ったりします。
無骨なかんじ(わざとですよ!)でさりげなくてイイ。

染めて、織って、断裁、ミシン、アイロン、手縫い仕上げ、紐づくり、真鍮パーツづくり…それが終わればカメラ、パソコンとにらめっこ、そしてやっとみなさまに紹介できます。
愛着がすごいです。笑

こちらの藍染めkurumu は、のこりはあと1点。その後あと2つ作れるかな?作れたらそれで、おしまいです。
この凹凸のうつくしいデッドストックの藍の麻糸を使い切ってしまったので、同じ商品をもう作れないからです。

少ししかご用意できませんが、もしよければお手元においてくださいね。

お買い物はこちらからお願いいたします。
https://madokayuki.theshop.jp/items/31206686

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今日は、同じ藍染の生地をつかって tsutsumu もつくりました。

tsutsumu(ツツム)は同じく封筒型のポーチですが、ボタン付きで少し大きなサイズです。

こちらは生成りのリネンでつくったtsutsumuです。

新作は明日ご紹介予定です。ではまたです。

【追記】kurumu tsutsumuともにsoldです。ありがとうございました。

パッチワークのポーチができました。

大切にツギハギした草木染の布をポーチに仕立てました。

きゅんきゅん。とっても素敵な仕上がりです。

kurumuポーチ

tsugihagiのポーチはこちらの2つだけの販売です。
次回はまたいつか、手染めの布ストックがたまったころにつくりたいと思います。


色あい、配色、風合い、違和感がないようていねいにつくりました。

バッグから取り出すのがうれしくなるような。そんなポーチです。
ぜひご覧になってくださいね。

販売ページはこちらです。

Sサイズ https://madokayuki.theshop.jp/items/30739184

Mサイズ https://madokayuki.theshop.jp/items/30739696

sold ありがとうございました。

さて、作業場では藍染糸を機にかけました。

藍色のポーチと、小さなバッグを制作予定です。

手織り布と革とガラス。(kurumu)

相変わらず「kurumu」をつくり続けています。

この封筒型のポーチは日本には「三徳袋」「数寄屋袋」などとして古くからあるカタチ。

そのほかヨーロッパのアンティーク品、東南アジアの土産物などでも、たまに見かけます。

ファスナーやがま口の口金などがなかった時代には主流のカタチだったのかしら?

これをつくる理由は懐古趣味というよりは、とても合理的で洗練されたデザインだと思っているから。

この数日は、手織り布×革紐×ガラス玉 の組み合わせのものを幾つかつくりました。

布地、色味、サイズに合わせてパーツを変えるので、どれも世界にひとつだけ。

お手入れが気楽なのは布だけでできたkurumuのほうだと思います。
好みや用途で選んでくださいね。
だれかのお気に入りになりますように。

少ない持ち物で暮らすことと、包んでつかうポーチとの関係

持ち物はなるべく少ないほうがいいなぁと考えるようになったころから。

自分の作品も変化していきました。

つくるものに「シンプルさ」「柔軟さ」を求めるようになっていったと思います。ポーチもそのひとつです。

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スカートひとつとってもさまざまな種類があるのと同じように、ポーチにもさまざまな種類があります。形状、素材、あとはファスナーなのか巾着なのかがま口なのか…とか。

どれも長所があり使い分ければ便利なのですが、ものの形状にあわせて入れ物をそろえると、その分雑多になりがちです。

くわえてモノには「流行」があります。

流行を適度に取り入れることはわくわくと楽しいことなのですが、流行に振り回されて「自分の好きなもの」「大切にしていること」がわからなくなってしまうときがあります。

シーンに合わせて柔軟につかえる道具。
流行よりも心から満足できるひとつのものを。

そういったものづくりを心がけることで、つながってくださるみなさんのシンプルで豊かな生活に寄り添うことができるのでは、と考えています。

そんなことを考えて提案しているひとつのかたちがこちらの tsutsumu(ツツム)です。

小物入れとしてだけでなく、クラッチバッグとして、和装の数寄屋袋として、バッグインバッグとして。

いろいろなシーンにつかっていただけるようにデザインしています。

もうひとつはこちらの kurumu(クルム)です。

紐付きなので、もののかたちに合わせてくるんで使うことができます。


シーンに寄り添うもの。もののかたちに寄り添うもの。

これからもじっくりと形にできればと思います。

藍染めのkurumu

巻いてつつむポーチ【kurumu】の2作目です。

以前はファスナー付きポーチなどもつくっていたのですが、
形が限定されているポーチは用途も限られてしまうし、どんどん所有する数が増えてしまうことが気になっていたんですよね・・・


ポーチをたくさん持つよりも、そのとき、そのものに合わせて変化するポーチがひとつあるほうが豊かなのではないか?それが今のところの結論です。


封筒型のシンプルな小物入れです。
少数民族のポーチ、日本のふろしきやふくさからアイデアを得ています。
柔軟にかたちを変えてくるめば、いつもぴったりサイズでつかうことができます。

2作目のこちらは、ラミーという麻の糸をつかって手織りしています。変化のある藍色のパターンが美しく気に入っています。

幅は約12.5cm。こんなふうに小さくくるむこともできます。

お買い物はこちらからどうぞ。

*sold ありがとうございました。

ポーチ類の新作はこちらからご覧くださいませ。

藍あじろのkurumu

巻いてつつむポーチ【kurumu】の第一号が出来上がりました。

かたちを変えながらいろいろな用途につかえる小物入れをつくりたいと考え、試行錯誤することウン年・・・。やっと納得のいくものがつくれてうれしいです。

布だけでできているからやさしく包めます。

kurumuは、 少数民族のポーチ、日本のふろしきやふくさからアイデアを得てつくっています。
柔軟にかたちを変えてくるめば、いつもぴったりサイズでつかうことができるところが魅力です。これがあれば、たくさんのポーチ(やモノ)をもたなくても、いろいろな用途を補ってつかうことができます。

こちらのMサイズは、横幅が約15cm。
通帳やパスポートの保管に丁度よいサイズです。
そのほかにも、裁縫道具や文房具をまとめたり、バッグの中でちらばる小物の収納などにべんりです。

藍染の手織りの布をつかい、一点ずつ手作業で仕上げています。
あなたの生活にあわせて、ぴったりくるんでつかってくださいね。

ショップへはこちらからどうぞ。

【sold out】ありがとうございました。

ポーチ類の新作はこちらからご覧くださいませ。