相変わらず「kurumu」をつくり続けています。
この封筒型のポーチは日本には「三徳袋」「数寄屋袋」などとして古くからあるカタチ。
そのほかヨーロッパのアンティーク品、東南アジアの土産物などでも、たまに見かけます。
ファスナーやがま口の口金などがなかった時代には主流のカタチだったのかしら?
これをつくる理由は懐古趣味というよりは、とても合理的で洗練されたデザインだと思っているから。
この数日は、手織り布×革紐×ガラス玉 の組み合わせのものを幾つかつくりました。
布地、色味、サイズに合わせてパーツを変えるので、どれも世界にひとつだけ。
お手入れが気楽なのは布だけでできたkurumuのほうだと思います。
好みや用途で選んでくださいね。
だれかのお気に入りになりますように。