人気の商品 kurumu の藍染めバージョン。再販に向け動き出しました。
kurumu(くるむ)は、定番でつくっている封筒のかたちのポーチです。
一般には三徳袋などと呼ばれています。
kurumuのなかでも、藍染めバージョンはとくに人気。
続きを読む 藍染め布のポーチづくりまずは経糸の準備。人気の商品 kurumu の藍染めバージョン。再販に向け動き出しました。
kurumu(くるむ)は、定番でつくっている封筒のかたちのポーチです。
一般には三徳袋などと呼ばれています。
kurumuのなかでも、藍染めバージョンはとくに人気。
続きを読む 藍染め布のポーチづくりまずは経糸の準備。長い間品切れしていた tsutsumu を制作しました。
前回の記事はこちら。
このポーチは一般的には「数寄屋袋」と呼ばれていて、茶道をされている方にとってはなじみのあるものなのですが…
続きを読む 手織りの数寄屋袋を再掲しました。minibagを追加で制作しましたのでお知らせです。
デッドストックの藍染糸をつかった大好きなシリーズです。
糸の濃淡や節の凹凸が素朴で、つかっていて楽しい布だと思います。
A5サイズでマチもポケットもないシンプルなデザイン…
それゆえに、不便ではないかな?と少し心配していたのですが…
いまのところみなさまとても喜んでくださっています。
そして、意外とたくさん入るよ!とのお墨付きもいただきました(^^♪
藍染製品は夏のもの…というイメージがあるように思うのですが、じっさいにいは通年つかえます。
青=さわやか みたいな連想から、夏に売り出すことが多いのかもしれません。
寒色系と呼ばれるくらいですから、色のもつイメージに季節を反映させるのも当たり前のことではあります。
けれど、流行りや「あたりまえ」と、自分が何を好きなのかというのは別の話です。
さらに言うと、ジーンズを通年つかうように、藍色が冬にあってもよいはず。
ほんの何十年か昔、化学染料が主流になるまでは藍は庶民の色でした。きっと衣類ものれんも蚊帳も…年中藍色がつかわれていたのではないでしょうか。
好きな格好をしている人が一番かっこいいと思います。
冬のコートにも、夏のTシャツ、きものにも。なんにでも合うもの。性別関係なくつかえるもの。そんなものをつくりたいです。
だれかのお気に入りになりますように。
定番商品のkurumu、藍染バージョンを再販しています。
https://madokayuki.theshop.jp/items/31206686
以前つかった糸は手に入らないため、別の藍糸で織っています。
以前のものより少し細めの糸で、糸の節のでこぼこが素敵な風合いを生んでいます。無地でシンプルだけど、既成品とはちがった味わいを感じていただけると思います^^
おそろいのバッグもあります!https://madokayuki.theshop.jp/items/33973613
夏はもちろんですが、冬の藍小物も粋ですよねー。
手織り布と牛ヌメ革のトートバッグをつくりました。
A4サイズでやや浅め、幅は広めです。肩にかけたときのバランスが重すぎないようデザインしています。
巷のハンドメイドの手織りトートバッグを見ると、かたちのしっかりしたものが多いような気がします。表地と裏地のあいだにバッグ用の硬い接着芯を入れることが多いからです。
接着芯を使うことで、かたちの保持、自立する、強度が増すなどいいことづくしですが、手織りの風合いは損なわれてしまいます。そのあたりの折り合いをどうするか?それぞれの作家さんの意匠によるのかな、と思います。
今回つくったトートバッグには麻糸とオーガニックコットンをつかっています。素材のやわらかさを活かしながら強度も補いたかったので、薄い芯地を入れました。
接着芯には樹脂のりや化学繊維が含まれるので、なるべく使用せずに制作しています。
ただ、今回のような大きな作品や補強が必要な部分などには必要に応じて使用しています。
なるべく自然素材を使いたいけれど、商品としての強度も必要…
葛藤はありますが、できあがった布の状態と相談して、ひとつひとつ丁寧に選択していきたいと思っています。日々アップデートですね。
作品についての情報にはできるかぎりお答えしたいと思っています。
ご不明な点は気軽にたずねてくださいね。
メール narbekworks@gmail.com
インスタグラム @madokayuki
そんなこんなでできあがったトートバッグ。シンプルで大好きな作品。
narbekの定番商品がまたひとつ増えました。
(長々書いてしまうので割愛しますが)持ち手部分の革にもこだわっています。
国産タンニン鞣しのヌメ革を何度も磨き、時間をかけて仕上げています。
手にもった質感が大好き。 おおらかに布と革のエイジングを楽しんでもらえたらうれしいな。
仕様書とにらめっこしましたが、どうしても価格が高めになってしまいました。すみません。
ではでは今回はこのあたりでさようなら。
麻とオーガニックコットンの布で、小さなバッグを制作しました。
スマホ、小銭入れ、キーケース、リップクリーム。容量としてはこのくらいでしょうか。紙ものならA5サイズまで入ります。
ひとつで身軽に、サブバッグとして貴重品入れに。使いやすいサイズ感だと思います。
やわらかくて、すこしぽってり厚みのある生地。布の魅力もよく出ている。良きかな。
とてもシンプル。何の変哲もないように見えるかばん。この小さな手提げの中に、こだわりを詰め込む。好きになってくれる人が好きになってくれるといいな、と思いながら。
たくさんの人にウケたいとは今は思わない。ふつうのものを大切に作り続けたい。
tsutsumu(ツツム)の新作ができました。
麻とオーガニックコットンの素朴なポーチ。
色あい、風合いともに、手織り手染めの良さがよく出ていると思います。
今回はいつものサイズとひとまわり大きなLサイズの2種類制作しました。
Mサイズは、お茶席で使われる「数寄屋袋」のサイズを参考につくっています。
和装小物としてはもちろん、ふだんの小物入れとしても使えるおさまりの良いサイズです。
今回はじめてつくったLサイズは、iPadの大きさから計算してつくっています。
だいたい11インチまでのタブレットを収納できるサイズにしてみました。
こちらは幅が25㎝と大きく、シンプルですが存在感があります。
1点もののタブレットケースをお探しの方はぜひどうぞ。
同じ布でつくった小さなポーチ(kurumu)も素敵に仕上がっています。
並べるとかわいい~
kurumuと tsutsumu が出来上がり、次は同じ布でポシェットとトートバッグを作っています。
布を裁つ…手間暇かけて織った布だから、とても緊張する瞬間です。
なるべくなるべく、ていねいに余すところなく使いたい…
良い仕事をしたい。良い道具を届けたい。
だから、考えて、計画して、こつこつ仕上げることが大事。
日々考えながらデザインしています。
誰かのお気に入りになりますように。
おそろいのミニバッグもあります。https://madokayuki.com/mini-bag/
kurumuの藍染めバージョンができましたので紹介します。
無地の藍染で佇まいは控えめ。
けれどこのたてよこの糸の風合いがなんとも好き。
アクセントがほしいな~と、真鍮のパーツを手作りしました。
真鍮を切り出して、曲げたり削ったりします。
無骨なかんじ(わざとですよ!)でさりげなくてイイ。
染めて、織って、断裁、ミシン、アイロン、手縫い仕上げ、紐づくり、真鍮パーツづくり…それが終わればカメラ、パソコンとにらめっこ、そしてやっとみなさまに紹介できます。
愛着がすごいです。笑
こちらの藍染めkurumu は、のこりはあと1点。その後あと2つ作れるかな?作れたらそれで、おしまいです。
この凹凸のうつくしいデッドストックの藍の麻糸を使い切ってしまったので、同じ商品をもう作れないからです。
少ししかご用意できませんが、もしよければお手元においてくださいね。
お買い物はこちらからお願いいたします。
https://madokayuki.theshop.jp/items/31206686
*
*
*
今日は、同じ藍染の生地をつかって tsutsumu もつくりました。
tsutsumu(ツツム)は同じく封筒型のポーチですが、ボタン付きで少し大きなサイズです。
新作は明日ご紹介予定です。ではまたです。
【追記】kurumu tsutsumuともにsoldです。ありがとうございました。
サコッシュをつくりました。
サコッシュ( Sacoche )とは、フランス語で「袋」を意味する、かんたんなつくりのショルダーバッグのことです。
ロードレースの水分補給袋として使われているものが主でしたが、ここ数年でファッションアイテムとしても取り入れられるようになりました。カジュアルなファッションや山アイテムとしても人気です。
スポーツアイテムだったこともあり、ナイロン製のものをよく見かけますが、手織りでもつくってみたいなぁと思い仕立ててみました。
気軽な雰囲気はそのままに、ちょっと大人な雰囲気のショルダーバッグです。
財布とスマホ、ハンカチティッシュ、家の鍵。
このくらいは入りますので、ふだんの外出であればこれひとつでもOK。
革ひもを調節したり、二重にしてハンドバッグにしたりとアレンジもできます。
サブバッグとして貴重品を入れておくのも便利そうです。
草木染の麻糸を4色つかって織りあげたお気に入りの生地です。
*sold out ありがとうございました。
藍染の麻糸をつかって手織りしたマットです。
麻というと「リネン」がメジャーどころですが、この糸は麻のなかでも「ラミー」という種類です。
麻だし藍染だし手織りだし…なんとなく古風なイメージ。でも、すこしモダンなものをつくりたい。
古くからあるイイものを受け継ぎつつ、でも古くさくはならないようにしたいなぁと思いながら織っています。
で、こちらのブロックチェックのマット。
和菓子もカフェオレも似合いそう。 さらりと敷いてつかってもらえたらいいな。
巻いてつつむポーチ【kurumu】の第一号が出来上がりました。
かたちを変えながらいろいろな用途につかえる小物入れをつくりたいと考え、試行錯誤することウン年・・・。やっと納得のいくものがつくれてうれしいです。
kurumuは、 少数民族のポーチ、日本のふろしきやふくさからアイデアを得てつくっています。
柔軟にかたちを変えてくるめば、いつもぴったりサイズでつかうことができるところが魅力です。これがあれば、たくさんのポーチ(やモノ)をもたなくても、いろいろな用途を補ってつかうことができます。
こちらのMサイズは、横幅が約15cm。
通帳やパスポートの保管に丁度よいサイズです。
そのほかにも、裁縫道具や文房具をまとめたり、バッグの中でちらばる小物の収納などにべんりです。
藍染の手織りの布をつかい、一点ずつ手作業で仕上げています。
あなたの生活にあわせて、ぴったりくるんでつかってくださいね。
ショップへはこちらからどうぞ。
【sold out】ありがとうございました。
ポーチ類の新作はこちらからご覧くださいませ。